バイト

明日と明後日で今月のアルバイトが終わります。早い。モチベーション上がります。

夏休みをバイト三昧にしたくなかったので、前半にシフトを滅茶滅茶詰めた無茶苦茶シフトをだしたのですが、仏のようなバイト先のため通りました。南無阿弥陀仏。本当になにもすることのないことがない夏休みがやってきます。お財布がスッカラピンですが。友達と旅行に、サークルの合宿に行くので単発バイトをします。

矛盾しているようですが、いつも行っているバイト先で毎日バイトをするより、行ったことのないところでバイトをした方がすぐにお金も手に入るし新鮮味があると思うのです。

5回ほど派遣会社から派遣されて単発のバイトをしたことがあります。

以前、ファミレスでバイトをしたことがあるので、飲食系に行くことが多かったのですが、その会社の特色なのか、当たり外れが激しすぎて耳キーンなる👂

楽なところは府中の競馬場。

ほとんど立っていただけでした。あとはお皿適当に下げたり。知らない人しかいなくて少ししんどいだけで。

キツかったのは大手町のイタリアン。ここ、死ぬほどキツかったです。二度と行かねえぞ、客としても行かねえ、と思った。初めて行って、着替えて、簡単にメニューの説明と、お冷やを出すことなどを説明されて、そしてその後すぐにランチの時間にいきなりぽいっと放り込まれた。え、待って。全然メニューとか覚えてないし、味とか聞かれても私も初めて来た店なんですよ。注文も取ります。料理も運びます。でもなにがあるのか、どこから運ばれてくるのか、まっっっっったく知りません。なんだこれ。

最初は優しかったバイトのお姉さん方も冷たくなっていきます。いや、だって、わかんないんだもん。できないんだもん。ヤケクソ。

シフトは10:00〜22:00だったので、ディナーも働きます。ディナーでやっと要領が掴めてきたのとほとんどのお客様がディナーコースだったので、恐怖のオーダーがなくて少し余裕が出てきます。そういうときほどしんどい出来事は起きるものですね。

ドリンク場が一階、その日メインの団体の席が二階。団体は飲み放題。死ぬ。

ドリンクを運ぶだけならまだよかったのです。一番しんどかったのは、さげて洗ったグラスを嫌という程丸いやつ(語彙)(飲食業から離れすぎて忘れた)つんで下までもう一度降りる。10回くらい割り散らかす妄想見た。ブルッブル腕が震える。死ぬ。

 

そんなこんなでここには二度と行かないし行きたくないな・・・というのと、もう一度見こういう店には当たりたくないというのが一種のトラウマ体験で、できるだけ単発バイトを避けて来ました。あと社員の男が最低。ムカつく。こいつが一番ムカつくな。ムカつきすぎてここに書くには足りないのでノートに呪詛を書き綴ろうと思います。蠍座の女です。

 

暇だけど楽と大変でしんどい

それ以外に大変だけど楽しいところもありました。レストランでの結婚式の二次会の配膳。仕事は大変でしたが人が優しかった。無理な仕事はさせられなかったし、雑談とかもしてくれて優しかったですし、他人の結婚式の二次会って結構面白いな、と思いました。新婦と新郎が初めて二人で見に行った映画はなに?というクソみたいな余興クイズを忘れません。みんな死ぬほどノッてなかったな。

生まれて初めて知らない酔っ払いに絡まれるという経験もしました。

お姉さんいくつ?お姉さん可愛いね、お姉さんハイタッチしよう

私はクソほど自尊心がないブスなので酔っ払いにちやほやされて表向き苦笑はしていましたが、そんな嫌な気待ちではありませんでした。その頃の若い私は、男の人は酔っ払えば割とどんなブスでも可愛いのゾーンに入ってくることを知らなかったんですね、思い返すと恥ずかしい

苦笑でなんとかやり過ごそうとしても、食い下がらずハイタッチ!とあげた手を下げようとしないばかりか、「先っちょだけ!先っちょだけだから!」といきなりセクハラかまして来てこれには少し引いた。下ネタに引いたというより、知らないだろう、こんなネタ、という気待ちが底に見えたような気がしてキモッと思いました。知らないなら何言ってもいいと思ってんのかいい大人が、と思ってしまった。

でも酔っ払いに絡まれたおかげで、韓国人のイケメン店員にそのあと(ドリンク場はまた絡まれるだろうから僕がやるよ)と庇っていただいて、もうありがとう!!!!!酔っ払い!!!!!!!!!!おかげでこんなキモブスがイケメンにかまってもらえたぞ!!!!!!!!!!!

よくよく思い返せば、韓国人のイケメンの他にもバーテンダーのイケメンや安田章大に顔が激似のお姉さんとか、眼福だった。眼福だったなあ。またあんなバイト先に当たりたいものです。

社員のクソ野郎を殺したらまた働きたいと思います。

お金を貯めて一人でどこか旅行に行って、一人飲みがしたいんだなあ。人気のない電車でノルスタジックな気分に浸りたい。いつまで経っても中二病