エモ い
どれだけ暑くてイライラしても、カラッと晴れた青空の日は気持ちよくて、涼しい室内にいるのも外に出かける支度をするのも大好きです。🍉
青いノースリーブのワンピースを着て、はがれかけた足の指のマニキュアを塗り直して、大ぶりなイヤリングの中から気分で一つを選んでサンダルを履く、でかけるまでがすごくワクワクして楽しい季節。夏です。
夏というと、2016年7月から放送されたドラマ、時をかける少女のことがふと思い出されます。
私がなんとなく憧れる夏と夏に付随する青春のイメージがぎゅっと濃縮されているドラマだったので、見ていると切なさと羨望で胸がぎゅっと締め付けられるような気持ちになりました。
最終回だけ、なんとなく見逃してしまいました。見返しもしていません。それが逆に終わらない話というか、より切なさと憧れがつのって、本当に青春の帰ってこない一夏の記憶のような気がしているのです。見返したいけど、見返さないのがいいんだろうなあ、とうっすら思います。
主人公の未羽を演じる黒島結菜ちゃんは当たり前ですけど、なにをどう頑張ってもまさしく私がどう足掻いてもなれない、でもこうなりたいっていう理想の女の子でした。
ショートカットで中性的でアンニュイなのに華奢で健康的な女の子らしさもある。
ああ〜可愛いなあ。羨ましい。嫉妬。可愛い。
一言で言うと、まさしく「エモい」。エモい。いいな〜エモい夏、過ごしたい〜
みんな夏になると必死にエモいことを探しているのかもしれないですね。夏祭り、花火、海、自転車、スイカ、サンダル うーん、エモい。こうやって語彙が失われていくんでしょうが、エモいという言葉がこの気持ちを的確に表し過ぎていてエモい以外に表現が難しい。
最近エモいってなに?って親に聞かれます。説明にとても困る。エモいものはエモい。
私にとってのエモいはこのドラマ版時をかける少女なんだと思います。
20歳の夏なのにエモさが足りない。もっとエモい夏を過ごしたい。夏祭りと海とビアガーデンに行きたい🌽🍅🍺👗☀️🎆
そのためには・・・・バイトですか